ねむねむくんの一口馬主ブログ

目指せ、G1勝利!~出資する愛馬をひたすら応援

WIN5(ウインファイブ)の攻略法を考えてみた(2019年版)

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たまには馬券的なお話も。これまでチマチマ買っていたWIN5、ほぼ当たったことがないねむねむです。
WIN3~4とかは結構あるんですけどね。みなさんそうだと思いますが。

あまりに当たらないのでしばらく遠ざかってましたが、有馬記念週にキャリーオーバーしたことから気になり始め、2019年からは毎回買うことを決意したんです。

しかしながら、WIN5はとにかくすぐ点数が増えてしまう。ビンボーねむねむにはそこがキツイ。できれば毎回8~16点とかでチビチビ楽しみたい。

そこで少し買い方などを検討してみることにしました。特に重視したのが「人気合計」です。後ほど詳述します。

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2019年の初週の2回を加えてこれまでのWIN5は全423回。
ダートなのか芝なのか、また頭数なども考慮できていないものの、データから検証してみる。基本的に単勝人気の出目理論。算数苦手で計算よくわからんし。
なお、1着同着レースは1番人気とした。

■1レース目
平均人気3.371
出現回数は
1人気135、2人気75、3人気62、4人気42、5人気26、6人気24、7人気26、8人気9

■2レース目
平均人気3.437
1人気130、2人気86、3人気50、4人気44、5人気29、6人気25、7人気17、8人気9

■3レース目
平均人気3.976
1人気107、2人気79、3人気55、4人気39、5人気37、6人気31、7人気16、8人気18

■4レース目
平均人気3.643
1人気125、2人気77、3人気55、4人気39、5人気27、6人気31、7人気19、8人気18

■5レース目
平均人気3.486
1人気128、2人気78、3人気57、4人気36、5人気40、6人気23、7人気21、8人気15

■人気合計
1着馬の人気の合計値は「15~20」が全423回中178回出ていてコアゾーンとなります。※重要※

人気合計13が13回
以下
人気合計14が19回
------
15が35回
16が29回
17が34回
18が29回(ここが中央値)
19が26回
20が25回
------
21が17回
22が18回
23が12回

なお、人気合計平均は17.929でした。

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▼ねむねむの狙い目

「人気合計16、18、19、20」これは外せない気がしました。17は過去かなり回数多いので、たまたまそうなっちゃったら仕方ないですが、出目理論的に敢えて17を狙うのはやめにしようかと。
あと、人気合計14以下は無条件で切る方針にしようと思います。

1レース目は芝の荒れにくいレースが多いせいなのかわかりませんが平均人気がNo.1で有力どころの信頼性が高い。
必ず1番人気と2番人気を配置、ただ極端に回数が少ない8番人気馬は常にチェック

2レース目も基本的には1番人気or2番人気だが、3番人気と7番人気、8番人気が回数少ないので積極的に狙いたい

3レース目はもっとも1番人気の勝数が少なく荒れやすいので最終的な合計値合わせのために後回し、4番人気の回数が少ない気がするのでなるべく含めると良いか?

4レース目は5番人気の回数が少ない気がしたので1番人気と5番人気を固定

5レース目は6番人気が狙い目高いが、1~3番人気あたりを基本線に普通に予想する感じ?

でもまぁ基本自分である程度普通に予想しつつ、というところなのかしら?とも思いますね。オッズ直前で変わりますし。


まとめると

1レース目
1,2,8人気

2レース目
1,2,3,7,8人気

3レース目
*(帳尻合わせ)あと4人気

4レース目
1,5人気

5レース目
1,2,3,6人気

▼問題発生

ピックアップしていく中で過剰人気や人気薄を各レースに入れてると、狙いたい人気合計「16、18、19、20」を大きく上回ったり下回ったりする「余計な買い目」が含まれてしまい、点数が増えてしまうことが問題になりそう。

そのため、
・合計値14以下は買わないように複数回分けて購入する
・合計値の帳尻合わせに3レース目を用いる。

などの工夫が必須な気がしてきました。
以下、ちょっと先週のレースでシミュレーションして買い目を考えてみようかと思います。

▼1月6日のWIN5でシミュレーション

Win1(1レース目)
これは馬柱からも8マイハートビート(1番人気)、2ケイティクレバー(2番人気)以外は考えられませんでしたね。1レース目は堅いという傾向もありますし。

Win2(2レース目)
出資馬の3エレナレジーナが気になるものの、2カルリーノ(7番人気)は穴馬として良いと思っていました。
結局私は6ディキシーナイト(1番人気)、7アイスブラスト(5番人気)、3エレナレジーナ(8番人気)にしたと思います。

Win3(3レース目)
荒れやすい傾向の3レース目なので、6ユーキャンスマイル(断然1番人気)は疑ってかかるのが正解でしたね。私は6の1点にしてしまいました。

Win4(4レース目)
これは6テーオーエナジー(1番人気)が断然と思ったので、1点で良いでしょう。実際そうしました。

Win5(5レース目)
私の狙いは10ミッキーブリランテ(2番人気)と3ハッピーアワー(3番人気)。
ヴァルディゼール(4番人気)は新馬の勝ちっぷりが良かったので入れるべきでしたね。

以上、とりあえず拙い私の予想でピックアップした馬達を人気でまとめると

Win1
1番人気、2番人気

Win2
1番人気、5番人気、8番人気

Win3
1番人気

Win4
1番人気

Win5
2番人気、3番人気

となりました。
ただしこれでは、最高でも合計人気が15なので、そもそも買い目としてダメでしたね。

以下は架空の推論ですが、もし今回の検証を踏まえての先週日曜の私なら

「これじゃあダメだ、もっと人気薄を入れないと」
「怪しいのはデータ的には3レース目、とりあえず4~5番人気入れよう」
「2レース目も私情を挟まず、3番人気とかも入れよう」
「メインも4~5番人気入れよう」

となり、

Win1
2番人気

Win2
3,5,7

Win3
4,5

Win4
1

Win5
2,3,4

となったとします。
人気合計の最低値は12、最高は19。悪くない。
基準に満たない人気合計は切りたいので買い目はこのようになります。

2→3→5→1→4(合計15)1点
2→5→4,5→1→3,4(合計15~17)4点
2→7→4,5→1→2,3,4(合計16~19)6点

計11点。
普通に買うと18点なんで7点削減。

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結果はご存知
2→3→5→1→4(合計15)、これで122万の配当でした。

合計値の仕切りは13以下とかでもいいかもしれないですが、とりあえず無駄な買い目を減らすことが重要な気がします。

今週末からはこのやり方でちょっとやっていこうと思ってます。
「そんなの知ってるよ!」的なことなのかもしれませんが、ご参考になれば。

今からでも遅くない!2017年産の一口出資有力候補馬(ノルマンディー&ロード)

師走からのあまりの忙しさと愛馬達の地味過ぎる活躍具合と有馬記念ショックにより、更新滞っておりました。本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

私の2017産の出資確定馬は計15頭となっています。
ただ、もう少し検討してもいいかなぁ、と思っている馬もおりまして。。。気になっている馬を採り上げたいと思います。

【ノルマンディーオーナーズクラブ】

先週末は驚きました。5日の中山ダート1200mでノルマンディーのアイルチャームが新馬勝ち。7番人気ながら良く最後持ちこたえましたね。根性あります。募集価格は760万円。ノルマンディーは維持費や会費もリーズナブルなので、こういった掘り出し馬(?)を見つけ出せたら、楽しめますよね~。

今年はノルマンディーはまだポチっておりません。そろそろポイントも貯まってきたので検討したいなぁ、と思っているのでした。これまでの募集馬の中で歩き動画で一番良く見えたのは21.ニューコローラの17です。迷ってたら満口になってしまい出資できませんでしたが、動向には注目してます。

現時点の募集中の中では、フリオーソ産駒の牡馬も気になりますが、イチオシは

レットイットスノーの17(父:アイルハヴアナザー)牡

歩き動画

PDF

2018/12/28 (オカダスタッド) 馬体重:428kg
現在は夜間放牧と併行しながら、坂路2本のメニューで調整しています。騎乗担当者は「この中間は馴致メニューをひと通りクリアしたため、本格的な騎乗運動へ移行しています。馬場見せを兼ねてダクをじっくりと踏ませていますが、前へ進もうとする気持ちが強く、宥めながら乗り込んでいます。まだハミを気にしてハンドル操作が安定していないため、年内はダクにとどめて、バランスの良い走りを目指していきます」と話していました。

レットイットスノーの17

レットイットスノーの17

まだ体型コロンとしていてこれからだと思いますが、前向きな気性や意外と底力ありそうな母系が気に入ってます。暫くは満口にならなそうですし、今後の育成コメントを楽しみにしたいと思います。アイルハヴアナザーは産駒の活躍イマイチ過ぎて母国に帰りましたが、まだわかりません!逆に希少価値が高まったので牡馬で920万円とかお得感あるんですよねー。

 

【ロードサラブレッドオーナーズ】

タッチアスの17(父マジェスティックウォリアー)牡

歩き動画

2018.12.14
タッチアス'17は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~22秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は443kg。
・当地スタッフ 「同世代32頭の中で最もバネがあって非常に柔らかい走りを披露。現状は芝向きの印象でしょう。ただ、血統は全く異なりますが、過去のロードHC所属馬で乗り味がそっくりなベルフィオーレがダート3勝。どのようなタイプに育つか興味深いです」

こちらは、ひとつ上の姉、スカイシアター新馬勝ちしたこともあり、俄然注目している一頭です。父マジェスティックウォリアーの日本初年度産駒ですし、未知の魅力もあります。今週末のフェアリーSの結果次第では人気してしまうかも?募集価格1620万円もこのご時世にしては良心的かな?馬体も歩きも好みです。

 

レディサファイアの17(父ダノンバラード)牡

歩き動画

2018.12.14
レディサファイア'17は、三石・ケイアイファーム在厩。ウォーキングマシン60分、並脚1000m、ポリトラックコース・ダク1000m→キャンター1400~2000m(1ハロン25~27秒ペース)、ウッドチップ坂路コース・キャンター1200m×1本(1ハロン18~22秒ペース)。11月下旬測定の馬体重は440kg。
・当地スタッフ 「大跳びで非常に柔らかい走りが魅力的。現状は余裕が有り過ぎて遊びながら駆けているものの、それ自体は特に問題ありません。ロードカナロア産駒以外で父母共にケイアイファーム生産と言う点も力が入りますし、是が非でも結果を出したいです」

ウィンターフェルやナイママの活躍もあり、流浪の民状態だったのに日本に戻ってきた父ダノンバラード。「余裕が有り過ぎて」というコメントも好感触であります。ロードカナロアのひとつ上の姉にあたる母レディサファイアはここまでの産駒は活躍できてませんが、母父シンボリクリスエスは魅力的。募集価格1404万も魅力的。

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そんなこんなで引き続き検討します!

シルク2018年度 第1回追加募集馬の測尺や動画が公開

2018年度 第1回追加募集馬のご案内

66.ラッドルチェンドの17
体高154.0、胸囲172.0、管囲19.0、馬体重407
歩き動画

67.エリモアクアポリスの17
体高151.0、胸囲175.0、管囲19.7、馬体重427
歩き動画

68.ミオリチャンの17
体高154.0、胸囲178.0、管囲19.0、馬体重429
歩き動画

69.メジロルバートの16
体高158.0、胸囲178.0、管囲19.5、馬体重427
歩き動画

70.ミステリアスオーラの17
体高161.0、胸囲182.0、管囲20.0、馬体重443
歩き動画

動画みておもったよりいいな、と思ったのは、67エリモアクアポリス17。69メジロルバートも素軽い動きでかなり良い気がしました、馬体はミスティックグロウに似てますね。70ミステリアスオーラは大型馬ですねぇ、ちょっと前の出が硬そうに私は感じました。68ミオリチャン17も硬い気はしますが血統通りダート向きでこの価格なら、と思っちゃいますね。66ラッドルチェンドが一番柔らかさはありますがまだ緩いかなぁ?価格的にもねむねむは検討対象外(笑)

ロード募集のロードカナロア産駒で1頭、アーモンドアイみたいな歩きの馬をみつけたので急遽ポチりました(レディルージュ'17)

前回記事
アーモンドアイの素質にシルク募集動画から何故気付けなかったのか…

でグチグチと反省したことを次に活かそうと、見送るつもりだった価格上昇のロードカナロア産駒ですが、予定変更で1頭出資を決めました。

No.7 レディルージュ'17 netkeiba

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体重460kg、体高153.5cm、胸囲182cm、管囲20.0cm

↓この馬の歩き動画がこちら↓

www.youtube.com

募集価格は3,348万円。ワタシ的には、前脚の出がちょっとアーモンドアイっぽく感じたこと、後ろの太腿のあたりがモリモリして丈夫そうなこと、前の肩についても筋肉の発達が写真からは感じられたこと、が急遽出資を決めた要因です。

ロード会員の皆さまはどの馬に入れられましたかぁ?

アーモンドアイの素質にシルク募集動画から何故気付けなかったのか…

ご無沙汰しております。ねむねむです。
昨日のジャパンカップ、いくら高速馬場とはいえアーモンドアイの2:20.6にはビビリましたね。ロンジン製の時計が壊れたんじゃないか!?とかツッコミ入れてる人がおりましたが、ダビスタとかでもなかなか出せないタイム。
キセキのスタミナも凄い、母父ディープインパクトも今後期待できそうです。

あと北海道のハッピーグリンが7着で走破タイム2:22.2というのもビビリました。平成元年のジャパンカップホーリックスの2着に来た笠松の怪物オグリキャップと同タイムではないですか。平成最後のJCでハッピーグリンがオグリのタイムに並んだ、っていうのもなんとなく感慨深いものがありますね。

馬券としては穿った買い方だったんで大外れでした。
何が穿っていたか、といいますと、、、。。

せっかく海外から来てくれていたので私の本命はカプリでした。この馬がある程度の結果を残してくれたら、来年以降の招待枠ももう少し豪華になるかもしれない、という気持ちもありました。毎年のように海外馬には手を出してしまうのですよねぇ。やっぱガリレオ産駒にはこの時計は速すぎたってことかしら。

あと、アーモンドアイには勝って欲しくなかったんです(笑)。いや、凄く強い馬なのは重々承知してるんですが。しかもとっても好きな馬なんですが。
シルクの募集カタログや募集動画を何度もみたはずなのに、何故この馬に手を出せなかったのか、とどうしても思ってしまうんですよね。(出資された皆さま、おめでとうございます、めっちゃ羨ましいです)

津田麻莉奈さんも「節穴だった」と呟いてますね。

ロードカナロアの来年の種付け料が1500万円というのもインパクトありました。昨日の東西メインでの重賞勝利で、この価格設定に説得力を持たせた感じでしょうか。京阪杯のダノンスマッシュも強かったですが、前日500万下でハイペースについていけず大きく負けてしまった姉メヌエットに出資しているねむねむとしては、複雑な気持ちになりました(笑)。

私は現在8頭のロードカナロア産駒に出資しています。これからの活躍に大いに期待したいです。
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さて、ここから本題。改めてアーモンドアイの募集動画をみてみることに。

www.youtube.com

体高153.5cm、胸囲175.5cm、管囲19.7cm、体重429kg
>当時の全馬の測尺はこちら

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↑後ろの完歩が広い!でもまぁこれは他の馬でもみられると思います、がもっと特徴的なのが↓

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↑前脚の出が凄い!ほらみてこの歩幅、とても柔らかいんでしょうね。

 

▽アーモンドアイ世代の2016年度一次募集馬動画一覧
関東馬一覧
関西馬一覧
シルク・ホースクラブ2016年度募集馬チャンネルの一番下には1頭ずつの動画もあります


未勝利だった馬、も居れば三冠牝馬も居る。とても興味深く答え合わせができる貴重な動画。

この中の1頭、40番のベルベットローブの15は私が出資した馬(ローブレガリア)ですが、残念ながら勝ち上がることはできませんでした。

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↑後

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↑前

アーモンドアイとは全然違います。完歩の広さをみる、これは素人の私でも出来たことですね。上記のシルク募集動画みていると、前も後ろも完歩が広い馬は2勝以上の馬が多いと感じました。

結論から申し上げますと、2年前の私の目は節穴でした。

※各クラブホームページに掲載されている募集テキストや写真、また近況テキストや近況写真の引用につきましては、「キャロットクラブ」「シルクホースクラブ」「ロードホースクラブ」「ノルマンディーオーナーズクラブ」「東京サラブレッドクラブ」「広尾サラブレッド倶楽部」「グリーンファーム愛馬会」それぞれより転載許可をいただいております。