メヌエット(ロードゼウス、ダノンスマッシュの姉)の復帰戦
メヌエット、募集時の馬体写真に一目惚れして出資しました。
ちょうど同じタピット産駒のラニがPOGで話題になっていた頃でしょうか。あそこまで気性がヤバイことも知られていない頃ですから、アメリカで流行ってるタピット産駒だぜぃ、って感じで募集カタログを眺めたような気がします。今見ても、ちょっと重心低めながらバランスの整った丈夫そうな感じで好印象です。
初仔は好まないPOG&一口ユーザー多いかもしれませんが、私は結構好みです。未知の魅力がありますから。メヌエットも初仔で、母こそ1勝馬のようですが祖母はBCディスタフなどを勝った女傑という良血馬です。
日曜の8R札幌ダート1700mの500万下に久々の出走してくれます。シルクのセカンドエフォートも同じレース。鞍上岩田騎手とのコンビでは未勝利戦だけとはいえダート全連対なのですよ。
2018.07.25
メヌエットは、7月29日(日)札幌・3歳上500万下・ダート1700mに岩田騎手55kgで予定しています。同レースはフルゲート14頭。現段階では優先順位5番目、同順位1頭で出走可能です。7月25日(水)良の函館・ウッドチップコースで5ハロン64.5-50.3-38.1-12.5 5分所を馬なりに乗っています。短評は「仕上がり良好」でした。
・橋田調教師 「7月25日(水)は好タイム。余力を残した内容だけに、評価できると思います。息の入りに関しても問題なさそう。休み明けながら上々の仕上がりで送り出せるでしょう。現時点で前走時よりも10kgちょっとプラス。成長分が含まれる印象です」
≪調教時計≫
18.07.25 助手 函館W良 64.5 50.3 38.1 12.5(5)馬なり余力 仕上がり良好
メヌエットさん、ゆくゆくは故郷のケイアイファームに戻ってロードカナロアに種付けすることになるのでしょう。ロードカナロアは母系がセクレタリアト(Secretariat)の母サムシングロイヤル(Somethingroyal)に繋がります。このサムシングロイヤルクロスがあるとねむねむ的にオシャレ配合と思っております。メヌエットもTapitがA.P. Indy系なのでサムシングロイヤル入ってますね。他サーゲイロード(Sir Gaylord)などもある牝馬は是非ロードカナロアに。
メヌエットさんこれからしっかり活躍して↑↑こんな配合↑↑の高額募集馬の母としてロードのカタログ飾ってくださいっ。サムシングロイヤルの6x7x7、になりますでしょうかね、根拠ありませんがオシャレ。
話逸れますが、数十年後には名牝ウインドインハーヘアのクロス馬がきっとオシャレ配合として流行るんだろうなぁ。先週の勝ちっぷりが凄かった一族のレイエンダも種牡馬入りすることでしょう。ウインドインハーヘアも妊娠しながらドイツのG1勝ったりしたそうですし、レディブロンドについてはダビスタとかのゲームでも再現できないローテですし、「バケモノなる一族」という名称でいかがでしょう。