カラレイアは地方移籍もシルク所属で現役続行
9月15日(土)、スーパー未勝利にデムーロ騎手で臨んだカラレイア(エンパイアメーカー×ベッラレイア)。惜しくも3着になってしまいガッカリしましたが、 どの陣営も必死のレース。不利もありながら最後良く追い上げてくれました。平田調教師のコメントや今後の動向についてシルクより発表ありました。
平田修調教師「スムーズな競馬が出来れば仕上がりの良さから結果を出してくれると思っていましたが、まさか1コーナーに差し掛かるまで2度不利を受けてしまうとは運がないですね。向こう正面で外から捲っていき、結果的に最後は甘くなってしまったものの、勝ちにいく競馬をしてくれたと思います。ここに来て状態が安定してきたとはいえ、もう少しコンスタントに出走できていれば、未勝利を勝ち上がっていたと思うだけに、良い結果を残すことが出来ず申し訳ありません」
これまでのレース内容を踏まえて今後について協議した結果、能力的に500万クラスでの活躍も十分期待できるとの判断に至り、中央再登録の資格を得ることを目標に、当競走馬ファンドを継続したまま一旦地方競馬へ転籍させることになりました。近日中に抹消の手続きを行い、今後は滋賀県・ノーザンファームしがらきへ移動し、態勢が整い次第、移籍先を決定する予定です。詳細につきましては、決定次第ホームページにてご案内させていただきます。(シルクサイトより一部引用)
↑こちらが募集時の馬体。
↑こちらが募集時の歩き動画。クビを使った歩きで私の好み。
すぐに満口にはならずでしたが、母ベッラレイアが大好きだったこと、ノーザンファーム空港での動きが良かったことから出資しました。
母も管理した平田修調教師は、先日ターファイトクラブの馬を管理していて予後不良で安楽死となりそうな牝馬の命を救った件で先日ニュースになっていましたね。
奇跡の馬ナリッシュ“命のリレー”で安楽死寸前から繁殖牝馬へ― スポニチ Sponichi Annex
カラレイアもデビュー戦で骨折してしまったこともあり、残念ながら未勝利戦での勝ち上がりはできませんでした。ただ期待されているからこそのファンド継続。移籍先はどこになるのか、そして地方競馬でのレースぶりに注目したいです。