アーモンドアイの素質にシルク募集動画から何故気付けなかったのか…
ご無沙汰しております。ねむねむです。
昨日のジャパンカップ、いくら高速馬場とはいえアーモンドアイの2:20.6にはビビリましたね。ロンジン製の時計が壊れたんじゃないか!?とかツッコミ入れてる人がおりましたが、ダビスタとかでもなかなか出せないタイム。
キセキのスタミナも凄い、母父ディープインパクトも今後期待できそうです。
あと北海道のハッピーグリンが7着で走破タイム2:22.2というのもビビリました。平成元年のジャパンカップでホーリックスの2着に来た笠松の怪物オグリキャップと同タイムではないですか。平成最後のJCでハッピーグリンがオグリのタイムに並んだ、っていうのもなんとなく感慨深いものがありますね。
馬券としては穿った買い方だったんで大外れでした。
何が穿っていたか、といいますと、、、。。
せっかく海外から来てくれていたので私の本命はカプリでした。この馬がある程度の結果を残してくれたら、来年以降の招待枠ももう少し豪華になるかもしれない、という気持ちもありました。毎年のように海外馬には手を出してしまうのですよねぇ。やっぱガリレオ産駒にはこの時計は速すぎたってことかしら。
あと、アーモンドアイには勝って欲しくなかったんです(笑)。いや、凄く強い馬なのは重々承知してるんですが。しかもとっても好きな馬なんですが。
シルクの募集カタログや募集動画を何度もみたはずなのに、何故この馬に手を出せなかったのか、とどうしても思ってしまうんですよね。(出資された皆さま、おめでとうございます、めっちゃ羨ましいです)
津田麻莉奈さんも「節穴だった」と呟いてますね。
2:20.6の衝撃から一夜明けて。
— 津田 麻莉奈 (@tsudamarinal) November 26, 2018
改めて、おめでとうございます👏
アーモンドアイが勝つ度に引っ張り出して眺めている、2016年のシルク募集馬ツアーカタログ。ノーザン川崎先生オススメの中の一頭でした。
私の目は節穴だった……。 pic.twitter.com/zXrH8cpk52
ロードカナロアの来年の種付け料が1500万円というのもインパクトありました。昨日の東西メインでの重賞勝利で、この価格設定に説得力を持たせた感じでしょうか。京阪杯のダノンスマッシュも強かったですが、前日500万下でハイペースについていけず大きく負けてしまった姉メヌエットに出資しているねむねむとしては、複雑な気持ちになりました(笑)。
私は現在8頭のロードカナロア産駒に出資しています。これからの活躍に大いに期待したいです。
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さて、ここから本題。改めてアーモンドアイの募集動画をみてみることに。
体高153.5cm、胸囲175.5cm、管囲19.7cm、体重429kg
>当時の全馬の測尺はこちら
↑後ろの完歩が広い!でもまぁこれは他の馬でもみられると思います、がもっと特徴的なのが↓
↑前脚の出が凄い!ほらみてこの歩幅、とても柔らかいんでしょうね。
▽アーモンドアイ世代の2016年度一次募集馬動画一覧
関東馬一覧
関西馬一覧
シルク・ホースクラブ2016年度募集馬チャンネルの一番下には1頭ずつの動画もあります
未勝利だった馬、も居れば三冠牝馬も居る。とても興味深く答え合わせができる貴重な動画。
この中の1頭、40番のベルベットローブの15は私が出資した馬(ローブレガリア)ですが、残念ながら勝ち上がることはできませんでした。
↑後
↑前
アーモンドアイとは全然違います。完歩の広さをみる、これは素人の私でも出来たことですね。上記のシルク募集動画みていると、前も後ろも完歩が広い馬は2勝以上の馬が多いと感じました。
結論から申し上げますと、2年前の私の目は節穴でした。