グリーンファーム愛馬会の隠し玉~マウントフジの2017(募集額800万円)
マウントフジの2017(牝馬・父ケイムホーム・馬名フラワーエッセンス)
吉澤ステーブル在厩(栗東・宮本博厩舎予定)
馬体は左上が募集時、右上が昨年10月頃、左下が3月、右下が直近。
BTCの屋内坂路と1000mウッドチップコースを併用して17~18秒ペース中心の調整。終い15秒ペースも消化しており順調だ。担当者は「強目を乗り出した後も問題は無く、間隔を取りながら15秒ペースを消化できています。強目を乗ったときの反応も良く、精神面の余裕が出てきてコントロールも向上してきました。無駄肉が取れて筋肉が付き、馬体にメリハリが出て良くなっています」とのこと。
(4月1日)引き続き、BTCの屋内坂路と1000mウッドチップコースを併用して18秒ペース中心の調整。3月初旬に15秒ペースを1本消化し、その後も順調。担当者は「先日、初めて15秒ペースを乗ってみたのですが、1本目としては加速がスムーズで動き自体も良く、スピード感ある動きが出来ていました。これまでは強い調教後にトモや背腰に疲れが出やすかったのですが、強目を乗った後も大きな反動は出ておらず、ここにきて大分しっかりしてきた印象です。まだしばらくは馬に合わせて間隔を取りながら強目を消化させていきます。変わり身が大きく楽しみです」とのこと。現在の馬体重は460キロ。
(3月20日)
募集時から気になっている馬の1頭ではあるんですよね、歩き動画も出資したラヴアズギフトの次くらいに良く見えたんです。インティを輩出した父ケイムホーム、母系の血統も面白く(シルクで人気の繁殖ペンカナプリンセスと同牝系、あとかなり遠いですが、InRealityやロイスアンドロイスの一族)、前向きな気性も◎。そしてなんといっても募集価格800万は魅力です。
育成段階でこれだけ好感触だと、そろそろ満口になるんじゃないでしょうか?と思っちゃいますが、ノーザン天国のこのご時世、色々と地味過ぎてこの馬の素質に誰も気がついていない模様(笑)。