ディープインパクトの訃報からのリュズキナ18を申込みからの想い出語り
稀代の名馬が死去。
お母さんウインドインハーヘアはノーザンホースパークでまだまだご健在なので、きっとディープも長寿と思っていたのですが…残念です。
こうなると突然ディープ産駒に出資したくなるのは一口馬主愛好家として致し方なし。公開済の募集馬情報を漁ってみて、もともと歩きがいいと思っていた東京サラブレッドクラブの「リュズキナの18」を満口直前でポチりました。
若干胴が短めの印象、また管囲が19.2と細めな点は心配材料。ただ、いざ父が亡くなってしまうと、ノーザン友道厩舎の牡馬で募集総額7000万が、とても安く思えてしまいました。
無事にデビューを迎えてくれますようにと願っています!!!
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ディープインパクトのクラシック三冠を獲った2005年は20歳以上なら学生でも馬券を楽しめる解禁になった年で、大学名の入った愛称で競馬ブログ運営してたことから馬三郎さんから突然連絡あって、学生対抗の馬券対決みたいなコーナーに抜擢されたんですよね。アドマイヤマックスが高松宮記念勝ってくれた以外は馬券対決はイマイチだったような。。。その頃、大学仲間POGで友達にディープインパクトを指名されていたせいでクラシックの予想はマイネルレコルトを応援さざるを得ない状況になって、意固地になっていた記憶がありますね。
年初か何かの競馬ブックで武豊のインタビュー特集があって、武豊イチオシ期待馬として新馬勝っただけのディープインパクトが写真付きで紹介されていた気がします。その紙面どっかでみれないかなぁ。まぁ新馬も若駒ステークスも衝撃的でしたよね。ダビスタみたいな突き抜け方。上がり3Fも異常値。
天皇賞春の四角先頭からの突き放し、レコード圧勝も衝撃的でしたね。
凱旋門3着入線はショックでした(解説の岡部元騎手が「まだまだ、、、イケっ!」って叫んでいることになぜか感激した記憶)、その後のドーピングニュースも衝撃的でしたし残念でした。きっとイプラトロピウム使ってなくても物凄く強い馬だったと思います。
私はナリタブライアン世代くらいからの競馬ファンですが、現役時代のディープインパクトとワクワクできた頃を思い出すとジーンとしますね。
そして種牡馬として、まさかここまで活躍するとはね。恥ずかしげもなく仲間POGでディープ産駒OnlyでPOG指名して、マカヒキとディーマジェスティを引き当てた2015-2016世代、引退後も大変お世話になりました。
個人的に牡馬産駒最強はフィエールマンになるのでは?と思っているけれど、リュズキナ18にももちろん期待しますよ。
ディープインパクトが中心となって回っている競馬をずっと楽しませていただきました。ありがとうございました。ご冥福を。