ロードサラブレッドオーナーズの2019募集馬(2018年産)を検討する
ようやく届きましたよ、カタログが。首を長くして待ってました。
馬体重は全募集馬が400kgは超えており、一部体高が低い馬も居ますがスペック的には全馬問題なし、あとは馬体と動きを見るのみ、です!(血統ももちろん気になりますが)
さて、動画を先頭から1頭1頭みていったのですが、、、、
「あれれ・・・」
という印象。
正直ロードカナロア産駒達はあまり魅力を覚えず。完歩が狭い気がしてしまう。昨年のロードクラージュ(未勝利ですが・・・)の方が良いような。そして価格は3割増し?うーん、これは手が出せないかなぁ。
などと思っていたら、後半に入って新種牡馬マクフィの産駒やお買い得枠のサマーセール出身馬などに、私好みの歩き方の馬が複数いました。あくまでド素人目線ですので念の為。
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6.シンメイフジ2018
カナロア産駒の中では一番良くみえた。高橋義忠厩舎、牝馬で3300万円。
11.パーフェクトトリビュート2018
さすが藤原英昭厩舎予定の7200万高額ディープ牡馬!という歩き。
16.キャサリンオブアラゴン2018
現役の1勝馬クラス(500万下)では賞金王かもしれないロードマドリード(2019/11/12現在1-9-5-4で3745万の獲得賞金)やメイズオブオナーの下。父はドゥラメンテの牝馬。初年度産駒ということもあり、注目したいが動画みてもかなり小柄に見える(発表の馬体重は412kg)
19.サッカーマム2018
モーリス産駒って可動域が広いような気がする。この牝馬もそうで434kgだけど大きく見せて好印象。
◎20.ヴィーヴル2018
マクフィ産駒の牡馬。中型サイズでバランスもとれていてとても良くみえる。正面からみたときの首の動きも好み。
○21.オーシュペール2018
出資馬ロードアクア(2勝)の半弟で父マクフィ。20に続いて好印象。マクフィ良いかも!!!
22.ハワイアンアイ2018
今期の最安値となる募集価格800万円(といってもサマーセールの取引価格は216万なのでかなり上乗せ)。滅多に募集されないリーチザクラウン産駒、ということでそそられる。馬体写真はイマイチにみえて歩きもモッサリ感はあったものの、割としっかり歩けている印象でこれなら、と思った。
○27.フレンチトウショウ2018
柔らかい歩様で好印象。カタログのコメントにもあるようにシニスターミニスター産駒なのに前脚の感じがダート馬っぽくない。繋ぎの角度も普通なので本当に芝で走るかもしれませんな。
29.ダイヤモンドローズ2018
サマーセールで1700万円台まで競り上がった馬。そのせいもあり募集価格は高めに設定されているが良い馬に見える。後ろの繋ぎが長過ぎるのかクッション効きすぎて歩きがちょっとふにゃふにゃしててトウカイテイオーみたい。ちょっとケガなど心配?
31.コンフォータブル2018
好調カレンブラックヒル産駒、かなり太いので俊敏な印象はないが、完歩自体は広い。血統も魅力、母父ザールってBest in Show牝系で結構な良血なんですよね。
○32.ウェーブピアサー2018
前後の脚がクロスしちゃいそうな可動域の広さ!とても良くみえました。繋ぎは前脚が特に寝がちで心配。芝のマイルくらいで頑張ってくれないかしら。
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一番良くみえたのは20.ヴィーヴル2018。あと32ウェーブピアサー2018も繋ぎを除けばとても良くみえました。
今後の申込み状況や育成コメントをみて、出資決めていこうかと思います。