出資馬ではないですが・・・このところお気に入りの馬をご紹介(ロードマドリード)
2015世代の未勝利戦の門番。姉にメイズオブオナー、ミエスクの牝系というロードの良血馬。2018年8月21日現在、10戦して1着0回、2着7回、「0-7-2-1」。唯一の馬券外もハナ差4着という抜群の安定感。8月18日も和田騎手を鞍上に迎えてのレースでしたがクビ差2着。これで獲得賞金も1815万となり、調べてませんが未勝利馬としては過去含めても賞金王なのでは?募集額は6912万円なので出資者としては全然回収できておらず、なので私などよりよっぽどもどかしい気持ちなのでは、と推察します。
なぜこうも勝てないのか。4月29日に通算5回目の2着を記録した際のデムーロ騎手のコメントにこの馬の性格が出ているような気がします。
デムーロ騎手 「また2着。楽に運べていただけに、今日は勝ったかな・・・と思ったのですけどね。直線を向いてからフワッとして、後続が来るのを待つような格好。いつも頑張って走ってくれるものの、もう少し前の馬を抜く気持ちが出れば・・・。残念」
先頭はイヤ!という強い意志を感じます。もう3歳未勝利は数少なくなりましたが、果たしてこの馬を初勝利に導く騎手は居るのでしょうか。
きっと未勝利になっても地方競馬に一旦移籍して中央復帰を目指すと思いますね。地方でのレースぶりもちょっと楽しみにしてたりします。先頭ゴールの喜びを味わって開眼したりして。