ねむねむくんの一口馬主ブログ

目指せ、G1勝利!~出資する愛馬をひたすら応援

タイドオブハピネスの連闘は残念でした

未勝利勝ちの翌日に連闘でのクローバー賞登録、ということを知り、複雑な気持ちになったものです。早期からみっちりトレーニングされてレース経験も豊富な門別所属馬やアカネサスなど相手が強いことも懸念されましたが、連闘によるダメージをまず心配してしまいました。

管理する黒岩調教師の過去出走成績を見返しましたが、連闘はほぼ行っていない様子。ということは、オーナーサイドからの要望ということだったのでしょうか。

鞍上が福永騎手に決まったことは個人的に良かったな、と思っていました。もちろん期待はしましたが、状態が少しでも気になったら無理に追わない騎手ですし。

レース後の騎手コメントも想像通りのものでした。

★8/19(日)札幌・クローバー賞(芝1500m)福永祐一騎手 結果11着

「道中は収まりのいいところに付けて進めることが出来ました。途中で窮屈になって頭を上げるシーンはあったものの、いい手応えで3~4コーナーを迎えられましたよ。ただ、その割には直線で伸びなかったので、連闘による目に見えない疲れがあったのかもしれません」(福永祐一騎手)

 「目に見えない疲れ」!!まさにこれ。というか騎手としてはそれしかコメントのしようがないんでしょう。

今回の連闘はちょっと残念でしたが、またダメージをしっかり癒やして500万下で頑張ってほしいもの。

お馬さんが競馬がイヤにならないよう、今後は焦らず無理のないローテーションがいいなぁ、と個人的には思っております。

エレナレジーナ(広尾サラブレッド倶楽部)が新馬勝ちしたのに出走前のレビューすらしていなかったことを後悔帝王

広尾サラブレッド倶楽部が好調!?

出資馬ではありませんが、ディープ牝馬のディメンシオン(ミスペンバリーの2014)が500万、1000万と連勝中。

そしてそして、先週土曜の札幌5R新馬戦、ねむねむ出資のエレナレジーナが4番人気で出走。直線見事な末脚でデビュー勝ちしました!

先週の時点で出走予定の期待馬として紹介したいなぁ、と思っていたのですがなかなか時間がとれず土曜日になってしまい、結局後付け的なご報告に。1着は個人的にちょっと望外の結果で馬券も複勝しか持っていませんでした。

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↑こちら↑が出資を決めた時期、2017年10月の馬体写真です。胴は短めですが、個人的に入れ込んでるノヴェリスト産駒で、しかもダイナカール牝系ということで、新規の無料サービス特典の4口をすべてこの馬にして入会したのでした。

広尾さんは、とにかくポイントや特典が多い。また所属馬の写真点数もとても豊富。

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こんな可愛らしいお顔(これは2017年10月時点のもの)も定期的に見せてくれます。おっさんですがキュンとしちゃいます。

18.08.18
 スタートを決めて、前半は好位集団の直後。前を射程に入れて外めを回って直線を迎えると、残り200mを切って危なげなく抜け出し、新馬勝ちを収めています。
「事前の指示通り、前に1頭馬を置いて我慢させながら。直線が短いので少し早めに交わしにかかり、終いを伸ばす競馬をしたところ、バッチリうまくいきましたね。普段は大人しいものの、今日は初めての競馬ということもあってイレ込み気味だった分、交わした時にヨレるようなところがありましたが、しっかりと言うことを聞いてくれますし、反応も上々。終いもちゃんと伸びて勝ってくれました。これからが楽しみです」(藤岡康騎手)


「やれると思っていましたし、イメージしていた展開、レースにもなりましたよね。それでも馬自身はまだまだ小ぶりですし、競馬も覚えていない段階。全体的にはこれからだと思っています。まだ伸びしろがあるわけですから、もちろん悪い話ではありません」(加藤征調教師)


◆2ヶ月以上もかけてトレセンと競馬場でじっくり調整してもらった甲斐があり、前向きさと仕上がりの良さを活かしての正攻法による勝利。見事に初陣を飾ってくれました。成長途上での新馬勝ちの価値は大きく、これから経験を積んでいく中でのパフォーマンスにいっそう夢が広がります。なお、このあとは「上がりの状態をしっかりと確認してから」と調教師。慌てず慎重に判断していく方針です。(HTC)

小柄な牝馬ということも配慮してくれているのでしょう。大事に育ててくれそうで嬉しいです。ノヴェリストは2勝目を挙げた産駒が恐らく先週勝ったメイショウロセツ、あとデュッセルドルフだけという小物サイヤーになってしまっておりますが、ダイナカール牝系の成長力にも期待しつつ、応援したいと思います。

さて、これでねむねむの2016産世代(全35頭)は5頭目の勝ち上がりとなりました。

ロードアクア新馬)ロード
パイロテクニクス新馬)シルク
ルメッサージュ新馬)キャロット
タイドオブハピネス(2戦目未勝利)ノルマンディー
エレナレジーナ新馬)広尾

すべて違う一口クラブ(笑)。2016世代でデビューしたのは他にユナカイト(シルク)、ロードシュタルク、ロードスパイダー、オルオル(YGGの無料提供馬)が居ますが、8月下旬時点でデビューした9頭中5頭が勝ち上がりとは。私は高額馬は滅多に手を出しませんし、そんな中でこの結果はとんでもない好成績と思っております。

シルクの出資馬はウルトラブレンド2017

ご報告が遅れましたが、大人気でフィーバー状態だったシルク・ホースクラブの2017産出資馬は、ウルトラブレンドをとりあえずおさえることができました。

db.netkeiba.com

レスペランス2017、ユキチャン2017、プロミストスパーク2017はあえなく落選。いつも抽選通ってる友人も今期は苦戦したようでして、かなりのフィーバーですね。一瞬でフィロンルージュなども満口になったのはビビりました。

ウルトラブレンドは2015、2016産がかなりの募集価格ながら募集中止になったんですよね。そして2014産のサーヒューストンは出資していたロードスヴァローグの新馬戦で勝った馬、ということで印象に残っています。父がヴィクトワールピサ牝馬ということで今回の募集価格。ところがどっこい最近ヴィクトワールピサ産駒大活躍ですからね、相当お値打ち感がありました。血統面はウルトラブレンドが米国の傍流という感じで、ノーザンダンサーが奥の方に1本しか無いのが不安要素。まずはとにかく無事で行って欲しいものです。

そしてキャロットの募集価格も発表になりましたね。もっと盛ってくると思っていたので全体的に良心的な価格設定?こちらも楽しみです。

大好きな園田競馬場に行ってきました!そしてそして週末の中央競馬もアツ過ぎる!

先週のロードスパイダーとユナカイトの新馬戦はほろ苦い結果に。ロードスパイダーは馬っ気や鳴いたりと競馬どころじゃなかったみたいですね。もしかしてユナカイトが可愛かったのか!?

さて私は夏休みを利用して関西方面へ、昨日は園田競馬場に行ってきました。キレイな指定席でPCで地方競馬のデータベース、netkeiba、独自の指数で評価するEXCEL、そして園田専門紙「競馬キンキ」をデスクにおっぴろげて全レース参戦。

収支は・・・とんとん。

下原理騎手の2500勝メモリアルもありました。大好きな田中学騎手は2着多かったなぁ。メインレース勝ってくれたらサインおねだりしたかった。

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そんなこんなで、記事更新が疎かになってしまいましたが、一口馬主的に明日の出走馬は大注目!!

池添騎手にバトンタッチのフランケル牝馬、シグナライズが札幌のメインSTV賞に。カカリ気性をうまくなだめて良いレースしてほしいです。

ロードアルバータとロードアクシスは小倉10レースの宮崎特別に出走!ヴェルテアシャフトが強そうですがこの2頭も当然有力でしょう!アルバータは気合いみせてくれぃ。

そしてそして、オルフェ産駒の期待の星、ミスティックグロウは新潟8レースの外回り芝2000mという相性良さそうなコースに、横山典騎手で。ノリポツンしそう(苦笑)

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こちらはシグナライズの募集時のカタログ写真。この年のロードは通年よりも早めの募集だったので、馬体写真は幼い馬が多かったのですが、この馬だけは馬っぷりが違いました。ミスエルテの活躍が目立っていた頃ですし、同じフランケル牝馬でしかも母のワイルドココはヴェルメイユ賞トレヴの2着があると知って出資を決めました。いやー、今見てもこの馬体は惚れ惚れしますわ。

母ワイルドココがトレヴ相手に頑張っている動画はこちら、ケイアイファーム所有、と連呼されてますね。

www.youtube.com

日曜日にもルメールを配したタイドオブハピネスなど期待のレースがあります。本当に今週末の出走馬達は楽しみです。全馬コケたら流石に凹みそう。

ロードの期待馬ロードスパイダーがシルクの期待馬ユナカイトと新馬戦であたってしまう

8月5日(日)の新潟6R、芝1400mの新馬戦ですが、ねむねむ期待の若駒2頭が出走することになりましたっ!

ロードスパイダー(父ロードカナロア・母カブリオレ・母父Dansili・栗東・安田翔伍厩舎)

募集カタログはこちら

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募集時の馬体は後ろが少し弱い気がしたので迷ったのですが、検討してた当時早くも新種牡馬ロードカナロアは絶好調でして、カナロア産駒の牡馬でこの価格(1620万)は今後はないだろう、と思ったのと、母内にもセクレタリアトがあって配合としては私の好みなこともあり出資を決めました。

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その後の馬体写真は後ろもデーンとしてきて、栗東トレセンでも動きは上々の様子。

2018.08.01
ロードスパイダーは、8月5日(日)新潟・2歳新馬・混合・芝1400mに三浦騎手54kgで予定しています。
(中略)
・安田調教師 「輸送も控えているだけに、8月1日(水)はサッと。抜け出してフワッとした際に、軽く気合いを付けた程度です。これで態勢は整った印象。稽古では良い意味での遊びが感じられるものの、それがレースで如何なる方向に働くか・・・でしょう」
≪調教時計≫
18.08.01 助手  栗東坂良1回     54.8 38.9 25.2 12.4  一杯に追う 坂路コースで入念
カクリョウ(古馬500万)一杯に0秒2先行0秒4先着

これは新馬勝ち期待できるんじゃないの!?と思っていたのですが、予定レースがシルクの出資馬と同じだなんて(悶)。

 

ユナカイト(父ヨハネスブルグ・母フサイチパンドラ・母父サンデーサイレンス・美浦木村哲也厩舎)

募集カタログはこちら

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この馬はもう有名ですよね、アーモンドアイの半妹。募集の時期は姉がデビューする前だったのですが、馬体も良く感じましたし価格も手頃。良血フサイチパンドラならきっと大物も期待できる!と考えて出資しました(答:姉が超大物でした)。

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:南Wコースで1日に時計
次走予定:8月5日の新潟・芝1,400m〔C.ルメール

木村哲也調教師「1日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭縦列の最後方を追走していき、直線は最内に入れて脚を伸ばすと、しっかりと同入しています。ゴール前で軽めに仕掛けましたが、スッと反応していましたし、追い切りを消化する毎に動きは上向いてきていると思います。暑さを考慮しつつ調整してきたことで、夏バテすることなく順調に仕上げることが出来ました。二冠馬の妹ということで掛かる期待は大きいですが、まずはこのレースに全力投球し、いい結果を残してもらいたいと思っています」

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調教の様子はレーシングビュアーで確認しました。3頭併せで先着、時計は標準的なものですが前向きさはありそう。姉とはだいぶ馬体の感じも違うので適正はまだわかりませんが、こちらもいい結果期待したいところ。

 

いやー、どちらかは勝って欲しい!できればワンツーでお願いします。
ワイドand馬連and馬単で馬券勝負する予定ですっ。

※各クラブホームページに掲載されている募集テキストや写真、また近況テキストや近況写真の引用につきましては、「キャロットクラブ」「シルクホースクラブ」「ロードホースクラブ」「ノルマンディーオーナーズクラブ」「東京サラブレッドクラブ」「広尾サラブレッド倶楽部」「グリーンファーム愛馬会」それぞれより転載許可をいただいております。