インカンテーションに憧れる~同父のロードスターダストにエール
今週末の競馬には出資馬が4頭出走予定。4月14日にはロードスターダストくんが初勝利を目指します。
募集時馬体はこんな感じでした。
2018.04.12
ロードスターダストは、4月14日(土)阪神3R・3歳未勝利・ダート1800mに池添騎手56kgで出走します。4月11日(水)良の栗東・Cウッドチップコースで6ハロン83.5-67.8-52.6-38.9-12.7 9分所を一杯に追っています。併せ馬では強目の相手の外を1秒3追走して0秒4遅れています。発走は10時55分です。
≪調教時計≫
18.04.11 助手 栗CW良 83.5 67.8 52.6 38.9 12.7(9)一杯に追う
メールドグラース(3歳500万)強目の外1秒3追走0秒4遅れ
キャロットクラブの「3着王」、メールドグラース(1-0-5-1)と併せてますね。期待したいところです。
この馬に出資した理由は、清水久詞厩舎のシニスターミニスター産駒という点。
キタサンブラックのようにビシバシ鍛えてくれそうな調教師、そしてシニスターミニスターの代表産駒には、サンデーなどの大口じゃない庶民的な(?)一口馬主やっている人なら誰しもが羨むであろう、インカンテーションがいるんですよね。
募集額は1200万、口数200。2018年4月13日現在、獲得賞金は4億超え、回収率は3404%!!!うおお、すげー!
実は私の知り合いでずーっとターファイトクラブで細く長く出資している方がいるのです。インカンテーションにも出資してましてね!!!慎ましやかな方なのですが、愛馬の応援で関西方面にも行かれたりしてて。いやー、尊敬します。
なぜこの馬に?以前尋ねたところ、
「ずっと母父Machiavellianの馬が欲しかったんです。デインヒルなどと一緒でNatalma(ご存知ノーザンダンサーの母)の牝系で、更にHaloも居るからAlmahmoudの血が強いんで。」
といったことを仰ってました。
私が出資したロードスターダストは父こそ一緒ですがインカンさんとは全く血統構成異なります。しかし母系はリファール、アフリート、アドマイヤムーンと中々の種牡馬が配合されており、さらに個人的に初仔は期待値大(もしかしたら大当たりも!)。ただインカンテーションの存在がなかったら多分この価格でも出資していなかったでしょうね。今や遅咲きの人気種牡馬となったシニスターミニスターの産駒として頑張ってもらいたいものです。
他にも全くダイエットができず漸く初出走が叶ったノルマンディーのシュネルスト、晩成のハーツクライ産駒でまだまだ見限れないシルクのポートフィリップ、あとは500万下でブラストワンピースに続いてほしいジャックローズが出走予定です。応援!!
(当記事は株式会社ロードサラブレッドオーナーズさんから転載許可をいただいております)